12月8日 成道会  お釈迦様が悟りをひらかれた日


12月20日 大師講(大師堂にて) 19時より ご自由にお参り下さい


12月30日(月) 正月飾り


来年3日より鳥取市内の檀家さんにつきましては、新年のごあいさつ回りをさせて頂きます。

近年発送しておりました、初大師の案内やお札も一緒にお配りさせていただきます。

居られないお宅はポストに入れさせていただきますので、ご了承ください。


1月20日(月) 初大師 講師 来迎寺住職 加波祐正 僧正

能登半島災害について現状報告などの講演をして頂きます。当日には災害義援金をお渡しします。またこの度の接待は能登の物産を予定しております。当日たくさんのお参りをお待ちしております。


 高野山真言宗寺院で山号は玉泉山。高瀬山明光院(現相生町)と愛宕山金剛院将軍寺(現湯所町)と合併した寺院。

寛永9年(1632年)池田光政・光仲のお国替えの際、岡山より移転してきた。当時は「法泉山円成院」と言い、魚町尻に場所をかまえておりました。

 

現在の位置には寛文4年(1664年)に移転し、明和2年(1765年)に「玉泉山円城院」と改称し、さらに文政2年(1819年)に現在の院号「寳珠院」を賜る。

 

鳥取藩主池田家の菩提寺・祈祷所であり、正徳4年(1714年)には四ヶ寺、八ヶ寺と称して特別な格式寺席を定めた。

 

 【四ヶ寺】・・・大雲院/興禅寺/龍峯寺/慶安寺

 【八ヶ寺】・・・観音院/日香寺/芳心寺/真教寺/最勝院/円城院/法泉寺/妙要寺

 

当院の本尊は眼白不動明王で、江戸の目黒不動(瀧泉寺)と同作と言われていたが、昭和56年11月27日の火災により焼失。現在の本尊(昭和60年1985年/長谷法寿作)の体内には焼け残った目が納められている。

旧本堂
旧本堂
火災後の旧本堂
火災後の旧本堂
御本尊
御本尊

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